クルー(乗組員)の事など

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
02 /23 2016

2月23日  火曜日  太平洋上終日航海

 

チリの沿岸、太平洋上を北上している。

ご存じのように、チリの国土は南北に、

長く連なっている。

その長さは、約4300㎞とは驚きである。

細長い国土に、

様々な気候帯が分布している。

船内新聞や水先案内人の話で、

かつての独裁政治時代の様子や、

パブロ・ネルーダ等の抵抗者の活躍について、

熱く語られる。

このあたりは、ピースボートらしさが出ている。

フムフムと、うなづいているところだ。

日本企業も、この国に深く入り込んでいて、

日本人学校が設けられている。

カナダのバンクーバー出身の男性英語講師、

スティーブンの講演を聴いた。

バンクーバー郊外の村が故郷とのこと。

写真を交えて、流暢な日本語で、

故郷自慢をしてくれた。

彼の家の前の水路を、

アラスカを目指す大型客船が通るのを見ながら、

育ったと言う。

一度は乗って見たいとの念願から、

この船の英語講師に応募したと。

誠実で、前向きに生きる彼の生き様に、

感動した。

講演後、私達もバンクーバーを訪れた事があると話した。

心が通いあう瞬間を感じた。                 

ブエノスアイレスから、 

クルーの新顔が多数、

乗船してきた模様だ。

ブルガリア・インドネシア・インド・ホンジェラス・ハイチ等と、

国籍が異なるクルーが、船内各所で働いている。

この船は、彼等外国人によって動いていると言っても、

過言では無かろう。

人件費を安くおさえるために、

彼等がこの船に雇用されたと思われる。

一番接する機会が多いのが、

ハウスキーパーとウェイターである。

私達の部屋の掃除・タオル交換・ベッドメーキング等の仕事は、  

インドのムンバイから来ている男性M君。

愛想がよく、実によく気がつき、

働き者である。 

マダガスカルで体調を崩し、

臥せって居てシーツを汚したが、

嫌な顔を見せる事なく、交換に応じてくれた。

心が通いあった気がして、嬉しかった。

もちろん、チップを弾んだが。

その反面、気に入らないのが、

ウェイターの態度である。

なかでも四階の大(?)食堂のウェイターには、

反感を禁じ得ない。

テーブルごとに担当者名が、記載されているが、

全くと言ってもいいくらい機能していない。

乗船してから、三分の二が過ぎたのに、 

客の顔を覚えていないウェイターが多くいるようだ。

飛鳥Ⅱと比較するのは、

酷かとは思うが、

ウェイターへの指導・教育が足りないと痛感している。

飛鳥Ⅱのウェイターは、

客の名前や好み等を、瞬時に記憶していた。

同じ質問等をすることはなかった。

今夜など、

ついつい同席者と会話が弾み、

時間が経過していた。

後半の食事開始時刻が、 

迫っていたようだ。

すると、ウェイター達がテーブル周辺を、

これ見よがしに動き始める。

テーブルクロスを交換したり、

新しいグラスを並べたりし始める。

終いには、リーダーらしき女性ウェイターが、

険しい表情で腕時計を指差す。

早く出て行けとの意思表示だ。 

まだまだ前半の時間が、残っているのに。

こちとらは、お客さまだぞ‼

思わず彼女に対して、日本語で抗議した。

内容を、理解しない様子だったが。

極めて安い賃金で雇用されていると思われる彼等だが、

接客に関しての、

指導的立場からの教育が、

不足している。

アルコール類の売り上げに関しては、 

厳しく指導されているようだが。

席につくや否や、飲み物の確認をしに来るウェイター。

もっと客を、落ち着かせろ❗

多分、この指導だけは徹底されている模様だ。

売り上げを、図りたいから・・・・。

私達は、クルー達と親しくなるために、

英語・インドネシア語・フィリピン語・スペイン語など、

彼等の母国語によるコミュニケーションを、

積極的に図っているつもり、だが・・・・・・。

どうも、空回りすることが多いようだ。

辛口のコメントついでに、もう一言記す。 

それは、ジャパングレースの社員の食事に関してだ。

最近気がついたが、

彼等社員は、

9階の食堂で私達と同じ内容の食事を摂っているではないか❗?

この食事は、彼等の「まかない食」ではないのか!?

別の表現をすれば、

社員のまかない食事を、大事な(?.)お客さまに対しても、

提供しているということではないのか・・・・。

またまた飛鳥Ⅱ等と比較するが、

他の客船ではあり得ない対応と受けとめる次第である。

船賃やオブショナルツアー代金含めると、

500万円以上を支払った、

お客さまへの配慮が、あまりにも足りはせぬか?⁉!

平和の船 との、謳い文句はピカピカと輝くが、

私から見れば、メッキが剥げているゾッ!!

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