遂に マチュピチュ遺跡 に出会う
90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)2月16日
マチュピチュのホテルをチェックアウト。
部屋が、斜面に分散する、
なかなか趣ある宿だった。
マイクロバスで、マチュピチュ遺跡を目指す。
日光いろは坂に似た、
急坂を25分間登ると、マチュピチュ遺跡が、
眼前に望める・・・・・・はずだが。
生憎の、小雨模様。
50㍍以上先は、濃い霧のなか。
このままでは、マチュピチュ遺跡を見ずに、
下山する事も覚悟。
とにかく、遺跡が一望出来る場所まで、
急な石段を、ゆっくりゆっくりと登る。
ビューポイントで一休み。
すると、急に風が変わり、
霧が晴れてきた!!!!
雨も止んできた。
太陽も顔を出し始める。
ツアー一行から、
大きな拍手が響く。
何と、眼下に、
思い描いてきた遺跡が、広がる。
標高2400㍍の高地に、
よくぞこれだけの建造物を造ったものだ。
後方の丸い形した山の姿、
神々しさを感じる。
今回の旅、イグアスの滝と並ぶ、
最大の目的地である。
石段を登り下りしつつ、
ガイドの案内で、遺跡内を巡った。
まだ解明されていないことが数多くあるとのこと。
太陽の動きを考えて、
石組が造られたと、想像されると。
遺跡前にある、
レストランで昼食。
ここもまた、ビュッフェ形式。
どこも似たり寄ったりの食材が並ぶ。
マチュピチュ駅から列車移動。
バチャル駅で下車し、バスにて近くのレストランへ。
こんな田舎に、といった場所だが、料理は良かった。
この日の止まりは、
ウルバンバ郊外の、
アランワホテル。
こちらも、雛には希な、
立派なホテルだった。
チェックインが遅かったので、シャワーを浴び、
すぐに就寝。
咳が止まらない。
コメント
懐かしいです。
2020-10-12 15:37 菅原憲夫 URL 編集