民生委員制度が100年を迎えた

日記
05 /17 2017

自宅周辺を、牛の歩みの如くゆっくりと歩いた。

粟野公民館に横断幕が掲げられている。

「5月12日、民生委員・児童委員の日」と書いてある。

今年で、民生委員の制度が出来てから、100年目とのこと。

各地で記念行事が行われている模様。

正吉は3年前まで、居住地区の民生委員・児童委員を努めていた。

勤務させて頂いたのは、2期6年間。

率直に言って、緊張が続いた6年間だった。

年々「一人暮らしの高齢者」が増え、最終年度には20数名を担当していた。

毎週、最低1回の家庭訪問と、市役所への報告書提出が義務付けられていた。

高齢者への対応以外に、家庭内の問題に関する相談活動、こども達の見守り活動、様々な調査活動等、多岐にわたる取り組みを続けた。

退職したとはいえ、守秘義務はあるので、詳しいことは控えるが、悩んだことも多々ある。

ひとつだけ挙げれば、担当する女性の孤独死に直面し、検死の立ち会いや親族への連絡等々、初めての仕事に戸惑ったことを思い出す。

ほとんど無償による活動によって支えられている民生委員制度、なり手不足や増え続ける業務等課題が多い。

100年目を迎え、抜本的な見直しも必要であろう。

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