初めての「ブックトーク」体験

朗読サークルに関して
04 /27 2017

午前中、朗読サークル なぎの会例会 に出席した。

入会希望の二人(女性)の参加があり、賑やかだ。

講師の人村先生の提案で、全員が、「ブックトーク」なるものにチャレンジした。

ブックトークは最近、学校現場を中心に、行われるようになってきている。

子ども達が少しでも、本好きになって欲しいとの願いから行われる。

我サークルにとって、初めての試みである。

本来のブックトークは、テーマを決めて、いろんな作家・書籍について語るとのこと。

今日はテーマを決めず、サークル会員各々が、他の会員に対して紹介したい書籍を事前に選択し、制限時間内にプレゼンすることにした。

13人が交代しながら、皆の前でプレゼンを行う。

取りあげられた書籍は、小説・童話・詩・随筆等々、バラエティに富んでいる。

プレゼンのスタイルにも、各々の個性が溢れ、聞く者を大いに楽しませてくれた。 

人前に立ち、自己の考えを述べる今回の体験は、貴重であったと思う。

今後の朗読活動に、必ずや役立つはずである。

  

さてさて、正吉がプレゼンした書籍だが、

藤澤周平著「漆の実の実る国」。

米沢藩主上杉治憲が主人公の、時代小説だ。

江戸中期、藩政改革の先頭に立ち、一定の成果を挙げた名君である。

正吉が強調した点は、治憲の治世に関する姿勢だ。

文中の次の文章を紹介し、政治を行う者の在り方を指摘させて頂いた。

「・・・政治とはまず何よりも先に国民を富まし、かれらにしあわせな日々の暮らしを与えることである。・・・」(下巻P105より)

結びに、250年後の現在、わが国の政治状況について触れた。

被災地の願いを踏みにじる大臣や、忖度なる言葉が罷り通ることなどを批判。

今こそ、治憲の精神について謙虚に学ぶ必要がありはせぬかと。

政治家にも、私達国民の側にも。

(少し格好よくまとめ過ぎたかなぁ‼)

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント