平戸でお世話になった方々、そして”健さん”と”寅さん”

日記
10 /16 2016
長崎県平戸への旅から帰り、間もなく1週間が過ぎる。
この間、平戸でお世話になった方々の面影が、瞼から離れない。

1 ラ・バレンヌと、経営者ご夫妻


ラバレンヌ1


ラ・バレンヌとは、フランス語で「クジラ」の意味。古来、捕鯨で有名な平戸である。
ご自宅として建造されたカナディアンログハウスを、レストラン・ペンションとして営業されている。
平戸ツーデーウォークへの参加で、宿泊先を探していた妻の桜が、大会事務局の資料からこの施設をチェックし予約する。
久しぶりにペンションに泊まってみようかということに。
このお宿について、何の予備知識もなく訪れた次第。

ところが岩の上大橋下の住所でナビ検索するも、行き着くことが出来ない。
あれこれ探すうち、看板を見つけ、ようやくたどり着いた”クジラさん”は、岩の上大橋の直下にひっそりと佇んでいた。

ラバレンヌ2

長身で美人の奥様に導かれ、店内に入って驚愕。
私たちの大ファン、高倉健さんの写真が、壁面いっぱいに飾られているではないか!!

バレbbヌ健さん


奥様の話によると、映画「あなたへ」のロケで平戸に滞在された健さんが、スタッフ達とほぼ連日訪れられ、ロシアンティーを所望されたとのこと。

ラバレンヌ3

今回のツーデーマーチ参加の副目的として、「あなたへ」のロケ地を訪れることを置いていた。
(ロケ地見学に関しては、後述させて頂く。)
ラ・バレンヌに滞在中、健さんを思い浮かべながら、心豊かに過ごさせたいただくことが出来た

朝食・夕食は、1階のレストランで頂く。
主として奥方による料理は、家庭的で私たちの舌によく合い、美味しかった。

ラバレbb食事


健さんがいつも座られた席での食事は、美味しくないはずがない。
泊まったお部屋は、二階部分にあり、二重窓により静寂が保たれている。

ご主人は、空手の高段者とのこと。空手教室などで活躍されているご様子。
若かりし頃の体型を、今も維持されている由。
大変気さくな方で、ビールを飲みながらの会話は大変楽しかった。
平戸をこよなく愛されていることが、言葉の端々からうかがえた。

ウォーキングで疲れた私たちのために、平戸温泉の原泉を汲んできて、もてなしても頂いた。
また、私たちが探しあぐねていた方への連絡も、即座に取って頂くことが出来、感激。
(この方とは、次に記す値賀さんである。)

ラ・バレンヌさん、二日間お世話になりました。また寄せて頂きますのので。


2 ウォーキングの大先輩 値賀様ご夫妻<
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値賀様ご夫妻との初対面は、2011年の立山まるごとツーデーマーチ。
この大会でご夫婦は、オールジャパンウォーキングカップで全国を2周され、表彰された。

たてやままるごとウォークのブログ(抜粋)
                     ↓
立山まるごと7回

私たちは当時、全国踏破に向けてを歩き始めた頃だった。
世の中には凄い方がいらっしゃるものと、驚いた次第。

その後、秋田県の田沢湖ツーデーなどでご主人と再会し、歩きながら会話ささせて頂いた。
ちょうどその頃、映画「あなたへ」が上映されていて、ロケ地が値賀様のお宅に近い場所と知る。
別れ際に、「必ず平戸を訪れさせていただきます!」と口約束させて頂いた。
今回ようやく約束を果たせそうと、勇んで平戸を訪れさせて頂いた。
ところが、ツーデーウォークの大会事務局などに値賀さんの情報を確認しても、どなたもご存じない様子。
なかば諦めかねて、ペンションのご主人に相談したところ、探して下さったという訳・・・・。ご自宅の場所まで、特定して頂くことが出来た。

ナビを頼りに、厚かましくも値賀さん宅を訪れる。
お二人は。快く私たちを迎えて下さった。しばしご自宅で、ウォーキング談義。
飛行機嫌いのご主人、全国各地への移動手段は、鉄道によるとのこと。大変なご苦労と推察。

値賀さんご主人運転のマイカーで。ロケ地や、平戸名所を案内して頂いた。
「あなたへ」のロケ地薄香(うすか)地区は、値賀さん宅から”目と鼻の先”だった。

薄か地区


健さんが妻の散骨を目的に、乗った船「そよかぜ」が今も港に繋がれていた。

そよ風

綾瀬はるかが働いていた”浜崎食堂”は、看板などが取り払われ、普通の民家として立っている。

浜崎商店

クライマックス場面の、富永写真館周辺は、
「よくぞこのような場所を見つけたものよ!」と驚くような場所だった。

富田写真館前通り

富田写真館

富田2

その後、川内峠や石造りの橋、寺院と教会のコラボが楽しめる坂道などを巡る。
ねんりんピックが開催されるとのことで、グランドゴルフ場が見事に整備されていた。

oranndahasi.jpg

川内峠
  川内峠の眺め

現在ではご夫妻、全国のツーデーに出かけることが減ったとのことだが、またの再会を約してお別れした。

tigasannto.jpg

平戸滞在3日目(10月10日)、二人だけで平戸市内を散策した。
生月島の資料館、松浦資料博物館、オランダ館などを巡った。
松浦資料博物館前の土産物店の窓ガラスに、驚くべき文字を発見!!
映画「男はつらいよ」のロケが行われたとの表示。

miyamoji.jpg

つらいよ4
  現在の土産物店。

そういえば、平戸が舞台の寅さんがあったことを思い出す。
藤村志保がマドンナの、第20作「男はつらいよ~寅次郎頑張れ」である。

turaiyo1.jpg


つらいよ2

つらいよ3
  映画の、土産物店前。藤村志保・中村雅俊

miyagennkann.jpg
  現在の土産物店前。奥の階段は松浦資料博物館へ上る。

中村雅俊・大竹しのぶが、若きカップルとして出演していた。
”寅さん”の大ファンで、DVD全巻を保有する正吉、帰宅後この映画を見直す。
撮影時と平戸市街が大きく様変わりしていることに気づいた。
撮影時からすでに、39年が過ぎている…。
寅さん、おじちゃん、タコ社長、おばちゃん、米倉、桜井センリ・・・すでに鬼籍に入られた。

hiradotoori.jpg
  現在の中心市街地通り。(正吉撮影)
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