船旅の広告を見て・・・・・

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
05 /02 2016

本日の朝日新聞、

大阪本社版24面下欄に目がとまった。

「北欧航路世界一周クルーズ」の大きな文字が踊る。

北欧という文字の上に、小さな文字で、

ピースボートと遠慮気味に記されている。

ピースボートの名を、隠したい意図を感じる。

来年(2017年)の4月中旬に、

出港する地球一周のクルーズの宣伝広告だ。

一見すると、豪華な客船のイメージが記されている。

広告を出した業者は、

株式会社ジャパングレース。

私達にとって、忘れようとて忘れられない会社だ。

4月始め、この会社の顧問弁護士三浦某から、

二人夫々宛に簡易書留が届いた。

マダガスカル島のオプショナルツアーで、

ジャパングレース社が提供した弁当が原因で、

体調不良に陥ったツアー参加者が、約80人も出た。

この為、

その後から予定していたオプショナルツアーを、

キャンセルすることを余儀なくさせられたり、

船内の診療所で治療を受けたりと、

大きな損害を受けた。

私達もその内の一人。

そこで私達は、

ジャパングレース社に対して、損害賠償請求の文書を提出。

体調不良を被った、大半の参加者と足並みを揃えての対応策だ。

船が横浜港に着くまでに、回答を出すよう求めてきた。

しかしながら、回答文書は帰国後にようやく届いた次第。 

顧問弁護士からの回答は、

ジャパングレース社には、 

損害賠償の責任がないとの結論。 

このような簡単な回答なら、

帰国前に出すことが出来たと思う。

これは明らかに、請求者を分断し、

問題の自然消滅を謀ったとしか考えられない。

 

ジャパングレースに対する不信感は、

ボラボラ島での水死事故に関しても増幅した。

事故があったオプショナルツアーに参加し、

事故に会われたS様への救助活動等を目の当たりにしたツアー客に対して、

一切秘密扱いに終始する態度のジャパングレース社。

私達ツアー参加者は、同社に対して、

事故の状況を明らかにするよう求めてきた。

私は、同社の船内における最高責任者である、

事務局長と面談し折衝した。

しかしながら事務局長は、

御家族のご意志により、

一切明らかに出来ないとの態度を崩さなかった。

今回のクルーズ中、

病気等により亡くなられた方が3人程いらっしゃるが、

何れも秘密扱いに徹している。

死亡者の同室者に対して、厳しい箝口令を行ってきたことも、 

ご当人から聞かせて頂いた。

隠蔽体質を貫くジャパングレース社だ。

(その後同社は、航路説明会において、S様の死亡を明らかにすると共に、簡単な追悼式を開いた。このあたりの経緯については、当ブログに記させて頂いた。)

氷河から流れ落ちた氷を細かく刻み、

高額で船客に売り付けるような、

サモシイ金儲けを目論むジャパングレース社。 

如何に飾りつけた宣伝広告を労しても、

新たな船客の確保は難しいと断言する。 

勿論私達、

ピースボートへの再乗船はあり得ない。

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