真ん中発表会

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /31 2016

1月31日(日)

横浜港を出港してから、46日が過ぎました。

オーシャンドリーム号は今日も、 

大西洋を終日航海しています。

昨日までと比べると、 

幾分かは、波が穏やかになったように感じます。

今日は、真ん中発表会が、

午前・午後、二部に分けて開催されました。 

船内自主企画等の、中間発表会です。  

早朝から、発表する皆さんの、気合い十分です。

正吉は、午前中の第一部、

五番目に登場。

「一人語りと朗読劇」の発表で、

北原白秋の詩二編を、群読しました。

練習の成果を、みなさんの前で、

発表出来たものと、満足しています。

ソロで朗読する箇所も、朗々と声が出たようです。

 (妻の桜による感想)

何れの発表も、短期間の練習にしては、

素晴らしい内容でした。 

なかでも、軽バイオリンアンサンブルのグループは、

バイオリン造りから始めたとのこと。

それでも、簡単な曲の演奏が出来るとは。   

総勢350名が参加したとのこと。

しかし、一人でいくつもの発表に参加した方も多いようでした。 

800人余りの船客中、3割位の方々が、     

今日の発表会に参加されたと、推測しました。  

運動不足から、足腰の筋力が衰えていると感じます。

朝夕、合計一時間半程度、

10階のデッキを、ノルディックウォークしました。

久し振りに、1日の歩行距離が、

10㎞に達したようです。

狭いプールで、泳ぐ人がいますが、

私達はとてもその気になりません。

いよいよ、日本との時差が、

九時間に成りました。

時計は、グリニッジ標準時間といっしょです。

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船内生活も、何かと金がかかるではないか

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /30 2016

南大西洋を、最短距離ルートで、

リオデジャネイロを目指している。 

終日航海日も、三日目、退屈極まりない。

相変わらず、一面の大海原。

クジラか、せめてもイルカくらい、

姿を見せてはくれまいかと、目を凝らすが、

白波が見えるのみ・・・。 

明日開催される、「自主企画中間発表会」の、

リハーサルに参加した。

正吉は、群読に出演する。

ソロを担当する箇所があり、少し緊張する。

参加予定のグループが、23とか。

その多さに驚く。

明日1日かけて、発表会が開催されるのだ。  

リハーサルの様子から、

老人大学の発表会を想起した。

オーシャンドリーム号の船内における、

カード利用明細書なるものが届いた。 

発行は、ジャパングレイス株式会社。

ツアーの企画・運営や、売店、レストラン等々、

船内外の 金儲け の中心となる企業である。

船内での支払いは、その都度、

I D カードを提示し、コンピュータ処理する方式だ。

このほど、乗船してから1ヶ月間分の、

利用明細書を受け取った次第。

事前に、宅急便で荷物を送った料金をはじめ、

レストランでのアルコール代、

ランドリーサービス料、   

インターネットカード代等々、

二人分合わせて 56000円余り。  

細かくチェックしたところ、

アルコール飲料には、

15%の サービスチャージなるものが、

かかっているではないか❗

これには、いささか納得出来かねる。

さしたるサービスもなしに、

暴利を取るなよ、ジャパングレイス社さん・・。 

夕食でレストランを訪れると、

うるさく、「お飲み物は、何をしますか?」と 

ウェイトレスが尋ねてくる。

寄港地で購入した、アルコール飲料は、

船内に入る際にチェックされ、

横浜帰国迄、一時預かりとなる。 

船内で、高いアルコールを飲ませるための、

セコイ対応策であるなぁ‼

そう言えば、元日の鏡開きも、

有料の枡が売られていた。 

正月位は、振る舞い酒を出したらどうか。

支払い料金のなかで、最も高額なのが、

船内診療所の支払いだった。

二人合わせると、

23000円近い金額。

健康保険がきかないので、

このような高額になる。

マダガスカルの蝿により、

診療所が、ぼろ儲けした・・・ということだ。

船賃は確かに安いが、

他のサービス等は、全て有料だ。

それらをトータルするとともに、

食事が極めて貧弱なこと等々を考えると、

この船は決して安上がりとは言えないと思う。

いやいや、むしろ割高か !?

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大西洋は、広すぎる・・・

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /29 2016

1月29日  金曜日

ナミビア共和国を出て、二日目。

南大西洋を、ブラジルに向かって、

速力をあげて航行している。

見渡す限り、一面に海原が広がっている。 

午前中は、空一面に雲が垂れ込め、

暗かった。

午後は一転、抜けるような青空が広がる。

しかし、波が高く、

船が前後左右に大きく揺れる。

そう言えば、飛鳥Ⅱで北大西洋を航行した際も、

このような揺れを感じたものだ。

今日からまた、船内企画が再開される。

忙しく行き交う人が目立つ。  

午前中、二人で、

「歌のさんぽみち」に参加した。

この企画、今航海中、    

数えて17回目とのこと。

主宰の御夫婦の、凄いバイタリティーを感じる。

17回のうち、正吉は、三分の二は参加したと思う。

今日は、「青葉の笛」「異国の丘」等々、

懐かしい歌を熱唱し、気分爽快になった。

桜は、スペイン語の特別講座に参加した。

日常会話で、買い物をする際の練習をした由。

無料で受講できるのが、有難い。

正吉は、「一人語りと朗読劇」に参加。  

北原白秋の「からまつ」の群読練習をした。 

来る31日、

自主企画の中間発表会が開催される。

私達は、群読で参加する予定。

さてここで、洗濯について触れてみる。

この船には、クリーニングサービスがない。

したがって、スーツ類等、 

高級な衣服をクリーニングすることは不可能だ。

T シャツ・綿のズボン・下着類等は、

備え付けの袋に入れて、ハウスキーパーに出すと、 

2~3日で返ってくる。

しかし、アイロンがけなどなく、

シワだらけ・・・。

それでも、一袋の料金が350円!!!

下着類や化繊のシャツ等は、 

シャワー室の手洗いに水を貯めて、 

洗うようにしている。  

ちなみに、飛鳥Ⅱでは、

立派なランドリールームがあり、

洗濯・乾燥を、自前でする事が出来た。 

もちろん、使用料金等はいらなかった。   

 

夕方、水先案内人の白根全(しらねぜん)さんの、

話しを聞いた。 

世界各地を、冒険旅行されている。

サハラ砂漠を、原付バイクで走破されるなど、  

過酷な条件の下で、旅を続けられてきた。 

あっという間の、時間が過ぎた。 

もっとゆっくりと、話しを聞かせて頂きたいものだ。

ブラジルのリオデジャネイロまで、

終日航海日があと7日間も続く・・・。 

キャビンでは、もっぱら読書で時間を費やす。

現在、嵐山光三郎著「文人悪食」を読んでいる。

著名な作家達の、

食へのおもいが、詳しく書かれていて、 

楽しく読み進めている。

今日は ゆったりデー

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /28 2016

ピースボートの船旅も、

横浜出港してから、

45日目を迎えた。

アフリカ大陸に別れを告げ、

船脚が急に、速くなったようだ。

大西洋を一路西へと向かう。 

ブラジルのリオデジャネイロ到着まで、

連続9日間の船旅が続く。

このところ、寄港地への上陸が続いたので、

今日は「ゆったりデー」と称する休養日。 

船内企画等々、

大半がお休みである。 

静かで、落ち着いた船内である。

正吉は午後、10階にあるサウナへ。 

今回が、船内サウナの初体験。

海水着の着用が義務づけられている。 

狭くて、温度が低く、発汗に時間がかかった。  

サウナを出た後、 

屋上のジャグジーに入った。

大人10人位は入れる、 

大きいジャグジーだ。

キャビンには、シャワーしかないので、

一寸した入浴気分になった。

血の巡りが良くなり、

蓄積した疲労が、解消された感じがする。

ゆったりデーは、長い船内生活において、

必要なものと確信する次第。

それにしても、

連続9日間の船旅は、長すぎるなぁ。

ナミビア共和国~砂丘・スワコプムンド市内

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /27 2016

オーシャンドリーム号は、

1月27日(木曜日)午前6時前に、

ナミビア共和国のウォルビスベイ港に着岸した。

港周辺には、集落は見えない。

遥か彼方に、砂丘が遠望できる。

ナミビア共和国に関して、

殆ど何も知らないまま、訪れることになる。

「地球の歩き方」によると、

国土面積は日本の約2.2倍、

人口は約220万人とのこと。 

国土の大半に、ナミブ砂漠が広がっている、

過酷な地形に人が居住している。     

1990年、南アフリカから分離・独立している。

人種隔離政策の影響が残り、

貧富の差が大きいとのこと。

 

送迎の車に分乗して、

約50分移動した所の街、

スワコプムンドへ。

これでも一応、オプショナルツアー扱いだ。

ツアー料金7000円とは、高すぎる!! 

ジャパングレイス社、

儲け過ぎだゾ。 

ウォルビスベイの郊外から、

砂丘・砂漠が広がっている。

途中で、

高く聳える砂丘に登る。

まさに荒涼とした風景である。

鳥取砂丘などは、ここと比べると、

かわいいものである・・・。 

 

午前11時から午後5時迄、

約6時間、スワコプムンド市内散策。

手始めに、小さな岬を訪れる。

大西洋の海の青が綺麗だ。

子ども達が泳いでいた。

市街地へ移動。

かつてドイツの植民地だった歴史がある。

ドイツ風の、ガッシリとした建物が目を引く。

ドイツ語の表示も、各所にある。

ランチは、

ドイツ風のレストランで。

地元産のビールと、

サーロインステーキ、シーフードを注文。

植民地の食材は、タラだった。

桜とシェアして頂く。

サーロインステーキは、500㌘あり、

ボリュームタップリだった。

久し振りに、美味しい牛肉を堪能した。

このレストラン、意外に安かった。

トータル、5000円以内ですんだ。 

ハッピーな気分で、散策を再開。

土産物や、宝飾品の店が連なる。

どの店にも、日本人客で一杯だ。

何処かの人々のように、

爆買いはしないが、

かなりいい商いが出来たことだろう。 

目抜通りを歩いているのは、

我々と白人が中心。

店員の大半が、黒人だった。

      

スーパーマーケットにも入ってみた。

ケープタウンと同様位に、

品数が豊富な感じだった。

レジのお姉さんの仕事ぶりは、

スムーズで、愛想が良かった。

万歩計に寄れば、

今日の歩行距離約10㎞。

市内は、爽やかな風が吹き渡り、

心地良かった。

帰路、車窓から海を眺めると、

海底油田の建物が数多く見える。

この国も、原油により、

潤っているようだ。      

石油を求め、中国が進出しているのだろうか?❗

船内を動きまわった・・・・

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /26 2016

今日も、終日航海日、

大西洋を北上し、ナミビア共和国に向かって航海。 

午後になると、時間調整しているようで、

随分と船脚が遅く感じる。

正吉は、スッカリ体調が回復したようだ。

これ迄と、食事内容に変化はないが、

美味しく感じるから、不思議だ。

キャビンに閉じ籠っていても、気が滅入る。

船内企画に、積極的に参加した。   

ケープタウンから、新たに二人の水先案内人が乗船。

二人とも、ブラジルに関する造詣が深い。

午前中には、ビンカ・レ・ブレトン(女性)による、

講演を聞いた。

彼女は、イギリス出身だが、

ブラジルの熱帯雨林の村に、長年暮らしている。

自身で、研究所を立ち上げ、 

環境・人権、持続可能性等々をテーマに、

世界各地で講演活動中とのこと。

今日は、彼女の目から見た、

ブラジルという国家に関する概論を、

聞かせて頂いた。

B R I C S (ブリックス)と呼ばれる、

新興国の中でも、優等生だったブラジル。 

最近、やや陰りもみられるとのこと。 

日本との関係が、非常に深い国でもある。

彼女の、今後の講演に、大いに期待する。

もう一人の水先案内人は、

音楽家フランシス・シルバさん(男性)。

陽気な黒人である。

午後、彼のトークと演奏会に参加した。 

現在、日本に住み、

浅草サンバカーニバルを発足させる等、

精力的に音楽活動中とのこと。

サンバカーニバルで用いる、

様々な楽器を紹介して頂くと共に、

演奏もして頂いた。

また、コーヒールンバやイパネマの娘等、

よく知られた歌も、歌って頂き、

大盛り上がりだった。

他にも、「9条とその仲間達」の会合に参加した。 

今回は、就学前の教育の大切さを確認し、

各地での実践について、報告し合った。

自主企画の中でも、

極めて真面目な話し合いが行われる会である。

そんななかで、

ホット一息つけるのが、

「歌のさんぽみち」である。

今日も、童謡や歌謡曲、

全12曲を、元気よく歌った。

歌唱指導の女性、ホンワカとした語り口が、

参加者の心を和ませて頂いている・・・・。

毎回、楽しみにしている企画である。

ほしのさんご夫妻、有り難うございます。

夕方、久し振りに、

10階のジムへ。

トレッドミルで、3㎞歩いてから、

ダンベルを使って筋トレ。

最近、筋トレをサボりがちだった。

筋肉の衰えを、痛感した次第。

また、気合いを入れ直そう。

キャビン(船客)の様子を・・・・

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /25 2016

す船内生活の大半を、

キャビン内で過ごしている。 

部屋の広さは、

ざっと見て5坪程度か。

この中に、シングルベッド二つ、トイレ、シャワー、

クローゼット、机・椅子がある。 

二人で生活するには、まあ十分と感じている。

小さな液晶テレビと、冷蔵庫が備え付けられている。

窓があり、外の景色がよくわかる。

今日の午前中、約4時間に渡り、

トイレが使えなくなった・・・・。 

船内のトイレは、

水洗式ではなく、バキューム式(?)で、

溜まった排泄物を、強力に吸引する。

吸引する際、

「ズバズバッ」と豪快な音がする。 

朝になると、各部屋から、この音が響き渡る。

ところが今朝から、

我部屋のトイレのバキュームが、

全く効力を発揮してくれない!!!

レセプションに連絡するが、

どうも船内各所のトイレが、同様な状況とのこと。 

長い間、我慢して過ごしていた。

漸く昼過ぎに、復旧し、一安心。

前回は、トイレの接続箇所から、

大量の水が流出する事態が発生・・・・。

40年近い老朽船だからといって、

トイレの故障だけは、御免被る。 

トイレに関して、一つ付け加える。 

我部屋のトイレは、ウォシュレット機能が付いている。

他の部屋には、備わっていない。

その分、部屋代が少し割高になっている模様。

午後、自主企画「一人語りと朗読劇」に参加。

北原白秋の詩を、群読練習した。

月末開催予定の、自主企画発表会で、

みなさんの前で発表するとのこと。

気合いを入れて、練習しなければ。

船は現在、アフリカ大陸沿いに、

大西洋を北上中。

明後日の早朝、

ナミビアに着く予定。

日の入りの時間が、

午後8時と遅い。

ナミビア共和国に関して、

殆ど知識がない。

楽しみである。

ケープタウン市街地を散策

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /24 2016

ケープタウン停泊、二日目です。

当初は、テーブルマウンテン頂上まで登る、

トレッキングに申込みしていました。  

距離は、16㎞です。 

しかし、二日続けてのハードなトレッキングは、

体が持たないと判断し、断念しました。

その分、ケープタウン市街地を、

丸一日かけて歩き回りました。

午前中、港からテーブルマウンテン行きの、

ケーブルカー乗り場までタクシーで移動。

30人乗りの大型ケーブルカーで、

山頂を目指します。

しかし、下界は晴れているのに、 

山頂付近は濃いガスに覆われ、

全く眺望が利きません。

山頂のカフェで、コーヒーを飲みながら、

ガスが晴れるのを待機。

しかし、一向に晴れてきません。

仕方なく、ケーブルカーで下山。

下山途中から、晴れ間が見えてきました。

市内バスに乗り、市内の目抜通りに移動。

ガーデニングパークや、

ロングストリート等を散策。    

街路樹も多く、大変綺麗な街並みです。

この辺りでも、中国人一行に数多く遭遇。

大声で話し合う、彼等のパワーに圧倒されます。 

中国人には、今航海中、各地で出合っています。 さ

彼等は、世界各地へと進出しているようです。 

昼食は、目抜通りに面したホテルの、

レストランで頂きました。 

ヒレ肉ステーキ、焼きサーモンを、 

シェアして食べました。 

久々にハイネケンビールを頂き、 

千鳥足でウォーターフロントまでウォーキング。

今日の歩行距離は、万歩計で、

約13㎞でした。 

二人とも、昨日の希望峰周辺での、

トレッキングによるダメージが残り、

辛い市街地散策になりました。 

明日から二日間、 

終日航海日が続きます。 

ゆっくりと身体を休めたいと思います。

事前の案内などから、

南アフリカの治安が良くないと、

聞かされていきました。

日曜日のせいか、

目抜通り周辺での人出は、思いのほか、

少なかったですね。

ものごいをする子どもや、女性がいました。

それ以外は、

気がかりなことも、

全くありませんでした。 

昼食場所のホテルで、

西宮市・札幌市の孫達と、フェイスタイムの交信。

五人それぞれの成長を感じて、

嬉しかったですね。 

船内の夕食メニューは、 

チキンカツカレー。

疲れた体には、

美味しく感じました。

キャビン映画で、

「時代屋の女房」が流れていました。

夏目雅子の、初々しい演技に引かれ、

最後まで見てしまいました。

イヤー 映画って 面白いですねぇ。

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ケープタウン入港~希望峰トレッキング~

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /24 2016

ピースボート オーシャンドリーム号は、

早朝6時、

南アフリカ共和国のケープタウンに到着した。  

もちろん、私達にとって初めて訪れる国だ。

わくわくした気分で、

入港風景を眺めていた。

眼前に、テーブルマウンテンの威容が聳えている。 

まだ明け染めないなか、

ナイフで切り取ったようなシルエットが見事。 

山裾には、近代的なビルが林立し、

ケープタウン市街地を形成している。

本日、私達が参加したオプショナルツアーは、

「希望峰自然保護区でトレッキングの」。 

大型バスで約1時間半かけて、 

自然保護区まで移動。

途中の車窓から、バプーン(ヒヒ)の姿を、

見ることができた。 

日本猿より少し大きい体つきで、

獰猛な顔立ちをしている。

トレッキングコースに、多数出没し、

食物を取ろうとするらしい。

しかし、その後は彼らの姿を見ることはなかった。

トレッキング開始後は、

海岸に沿って歩く。

平坦な岩場が続いた。 

しかし、途中から海岸を離れて、

前に聳える山に向かう登り坂が待っている・・・・。

登り坂道は得意な正吉、   

難なく快調に登って行く。

しかし、登りが終われば必ず、

下り坂が待っている・・・・。

膝が完治していない正吉には、

岩場が続く下り坂は、

正に難行苦行の連続であった。 

岩場が続く、細い下り坂には、 

トレッキングポールも効果的ではなかった。

漸くたどり着いた昼食場所で、

へたり込んでしまった。 

 希望峰で撮影しました・・・・

昼食後は、山頂の展望台まで往復。

大西洋とインド洋が、

交わる大海原を眺めた。

大航海時代、バスコ・ダ・ガマ達が訪れた頃に、

想いをはせた。

希望峰は、厳密に言うと、

アフリカ最南端の地ではない。

アフリカ大陸の南西端と言うのが正解か。 

 

ケープタウンへの帰路、

ミューズバーグという海岸で、

小休止する。

カフェで飲んだコーヒーが、旨かった。

持って来れば良かった物・・・書物

90回ピースボート地球一周のクルーズ(南半球回り)
01 /22 2016

アフリカ大陸を、

右手に見ながら、

船はケープタウンを目指して航行しています。 

モザンビーク共和国のマブトを出港して、 

3日目になります。 

少し風邪気味ですが、

日本出港の前に、

主治医から頂いた風邪薬(P L )を服用し、 

大事には至らないようです。

明日早朝、ケープタウン港に着く予定です。

ケープタウン一日目は、

希望岬の周辺を、トレッキングする、

オプショナルツアーに参加します。

このところ、長い距離を歩いていないので、

無事に完歩出来るか心配ですね。

今日は、ほぼ終日、

キャビンに閉じこもり、 

読書で時間を費やしています。

今日読み始めた書は、

椎名誠著「ぼくがいま、死について思うこと」。

自宅から持ち込んだ書のうちの、

一冊です。 

この書を読むのは、2回目。

新たな発見もありますね。

椎名誠は、正吉とほぼ同年代。

まだ半分程しか読み進めていませんが、

世界各地の葬送の、

具体例が詳しく紹介されています。

中でも、チベットの鳥葬に関する記述に、

興味を抱きました・・・・。 

我父母の最後を、

看取った時の様子を思い出しています。

これ迄の船内生活中、

日本から持ってきた書物のうち、

半分近くを読了しました。

イスラム教関連の、

佐藤優や高橋和夫さん達の著書が多いです。

段ボールに物品を入れる際、

書物の量を少なくしたことを、 

今となっては、後悔しています。

飛鳥Ⅱのように、

船内ライブラリーが充実していると、

良いのですが、

この船には文化的な施設が不十分です。

バーや居酒屋と言った、 

施設は何ヵ所かありますが・・・・。

一応、図書コーナーはありますが、

船客が残して行った文庫本類いばかり。

飛鳥Ⅱのライブラリーには、

三日ごと位に、

日本の新聞が、ファックス送信されていました。

ピースボートにこのようなことを望んでも、

到底無理かとは思いますが、

もっと頻繁に、 

国内外のニュースを、

紹介して欲しいものです。

日経平均株価が、

低下傾向とのこと。

アベノミクスのメッキが、

はげてきた様子。

我 虎の子が・・・・。

書物に関して

幸いにも、「世界史」の教科書を、

持ち込んだので、 

今一度、通史のおさらいをしてみようかと、

考えています。